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Fa' la cosa giusta! 「正しいことをやろう!」


ミラノはだいぶん春めいてきました。
並木の枝に新芽が芽吹き始めています。
外は光がいっぱい・・・もう、家にはじっとしていられませんよね。

そんな中、今年で7回目になる環境にやさしい消費を考えるフェア「ファ・ラ・コーザ・ジュスタ!」が先週末ミラノの見本市会場で開催されました。
今回のテーマは、「より賢い消費、より少ない消費」。

有機野菜、手作りビールやワイン、チーズ、サラミなどの食品から、自然派化粧品、リサイクル材料で作った衣服や家具、書籍、日用品、環境を尊重した観光ツアー、再生可能エネルギーまで、様々な分野の製品やサービスが紹介されていました。 刑務所で服役中の人たちの手によって作られたかばんやTシャツなどもありました・・・。 

見本市会場風景

でも、やはり一番込み合っていたのはフード関係のフロア。
食いしん坊の私も例に漏れず、あちこちあきれながらの味見三昧。 

そして、今回はイタリアのチーズ・ソムリエ(!?)協会(ONAF)が主催する"チーズ試食講座”に参加してきました。
30分程度の簡単なものでしたが、それでもチーズの試食とワインの試飲のやり方は驚くほど似ているんだ!ということを発見し、大感激!
ワインを試飲するときは、通常「視覚」、「香り」、「味わい」という3つの観点から観察するのですが、チーズもまったく同じなのです。

では、チーズはどうやって香りを嗅ぐのか? 
ワインだったらグラスを軽く回して香りがたちやすいようにしますね。
チーズはお皿に盛ってある切れ端を単に鼻に近づけて嗅ぐのではなく、その切れ端を手で割ってその部分の香りを嗅ぐのだそうです。

こうやってチーズを割る

あと、香りや味わいの強さや長さ、複雑さ、後味、塩加減とまろやかさ(ワインだったら、酸味とまろやかさ)のバランスなどの評価に使う言葉もほとんど共通しているのには本当に驚きました。
・・・ワインとチーズってそれほど縁が深いということなのでしょうか?
そういえば、この試食会でも、途中で少しずつではありますが赤ワイン(カベルネ・ソービニョン)のサービスがありました。ワインとチーズの相性を試すために・・・。

今回は6種類のチーズを試食しました。カマンベールタイプのかなり柔らかなフレッシュなチーズから、ヤギの乳からできたチーズ、ワイン醸造用に使った樽を再利用してその中で熟成させたチーズなど。 そして、最後の2つはパルメザンチーズでした。つまり、パルミジャーノ・レッジャーノ24ヶ月熟成と同チーズ50ヶ月熟成。下の写真では、その熟成年数の違いでチーズはどのような風貌になるのかを説明して下さっているところです。

2つのパルミジャーノの違いを説明する講師の方

確かにカマンベールのようなデリケートなチーズにはカベルネは強すぎて、チーズの風味がワインに覆われてしまいました。しかし、パルメザンのような筋金入りの熟成ものなら互角に勝負できます。口の中で巻き起こる美味なハーモニーがたまりません・・・!

チーズも奥が深い。 ONAFは10回講座の本格的なチーズソムリエコースもやっているらしいので、そのうちぜひ参加してみたいと思っています。


 
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