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ボルドーへ その2 - ポイラックにて
 シャトー・マルゴーをあとに、バスはポイラックへと向かいます。
途中、メドック5大シャトーの次のふたつの近くを通りかかりました・・・。

シャトー・ラトゥール

走行中のバスの窓から撮ったのでちょっと揺れがありますが、ほら、真ん中やや左のあの丸い小さな塔・・・
あれがなんと「シャトー・ラトゥール」なのです!
レーベルのイラストで見覚えのある方もいらしゃるでしょう。
想像に反して、ちょっと・・・ショボかったです。

ふたつめは、これ。

シャトー・ラフィット

かの「シャトー・ラフィット」・・・です。

こちらはバスを路肩に止めて撮影時間が取られました。
道沿いに続く塀の外から撮ったのですが、手入れの行き届いた広大な庭園がとても印象的。
これまで見た中で一番美しいシャトーでした。

さて、このあと訪ねたのはこのシンボルで有名なシャトーでした。

ムートンのシンボル

そう、「シャトー・ムートン・ロートシルト」です。
このシャトーをプレミエール・クリュに昇格させた(1973年)最大の功労者フィリップ・ド・ロートシルト男爵は牡羊座生まれなので、シャトーのいたるところに羊のモチーフが見られます。

私たちが醸造所を見学していたとき、ちょうどワインを樽から樽へ移し変える作業が行われていました。下の写真からもご覧いただけますように、樽の口に近くにキャンドルを灯し、ワイングラスで少しずつワインを汲み取りキャンドルの光に透かして見ては、澱がなりかどうかをチェックしていきます。
熟成期間中にこの作業を何度か繰り返し、やがて美しい澄んだ赤ワインへと完成していくのです。



ムートンのファーストワインは有名アーティストのデザインによるレーベルが有名ですよね。
その人選は、毎年12月に翌年出るヴィンテージについて行われ、見事選出されたアーティストは自分がデザインしたヴィンテージワインと自分が好きなヴィンテージワインひとつを選び合計で10箱(1箱12本入り)を報酬としてもらうのだそうです。

私たちが試飲させてもらったのも瓶詰めされたばかりの2007年ものでした。レーベルは仮のもので、今年12月にそのデザインをするアーティストが決まるのです。

ちなみにムートンのファーストワインのお値段は次のようでした。



ワインは別として、このシャトー訪問で私がもっとも感動したのは、ロートシルト家が誇る美術品を展示した美術館でした。 絵画、彫刻、陶器、タペストリーなど(全350品)6000年のワインと人との歴史を語る素晴らしいコレクションです。 写真撮影禁止だったので、残念ながら映像をご披露することはできませんが、中には遊び感覚の楽しいものも・・・。

たとえば、壁にかかった18世紀の巨大なタペストリーには、オリエンタルムード満点の中国皇帝一族のピクニック風景が描かれています。その中でただ一人、料理を運ぶウェーターの目がこちらを見つめています。 もしあなたがこのタペストリーの前を左端から右端まで彼の目を見ながらゆっくり歩いたとしましょう。すると、彼は一瞬の隙も許さず、あなたを睨み続けるのです!

もうひとつは、これも18世紀初頭製作の一枚の額絵。しかし、この額は特殊な仕掛けになっていて、ネジを回すと画面が変わって、ひとつの額の中で3枚の絵が順々に見られるようになっているのです。額絵のタイトルは、「人間の3つの時代」。 最初の絵では、若者がバラの花で若い女性に言い寄っています。2つ目の絵では、老人が金貨で若い女性に言い寄っています。そして、3枚目の絵では、大人の男性がワイングラスを片手にこちらを向いて微笑んでいます。つまり、「ワインはいつでも人を幸せにするに十分」と・・・。

シャトー・ムートン・ロートシルトのあとは、シャトー・ピション・ロングヴィルを訪ねました。



ここでは、特にテースティングルームがかっこよかったです。



このシャトーはメドックの格付けで第2級になるのですが、するとワインの値段も(第一級に比べると)かなりお手ごろになります。一応、ご参考までに・・・。




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