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“ミラノ・チネマ・スロー”

Milano Cinema Slow


というのは、ミラノで開催されるスローフード協会ロンバルディア支部が主催の「食」をテーマにした映画祭のことです。期間は、明日12月4日(木)から15日(月)まで。

今回で第4回目というこの小さな映画祭の今年のテーマは、「ルーツ、地域、伝統」で、それぞれの地域のアイデンティティを重視する近年の意識の高まりをいっそう反映したものになっています。

上映されるフィルムも、ピエモンテ、エミリア・ロマーニャ、サルデーニャ、ローマからブラジル、アメリカ、ノルウェー、フランス、ドミニカ共和国までと世界中の様々な国が舞台となっています。 簡単にご紹介すると、

- ピエモンテのワイン醸造家やグラッパ職人を追った短編ドキュメンタリー
- ブラジル人の農民がトリノを訪ねる旅
- 米国のファースト・フードの暗い現実を描いた長編
- エミリア・ロマーニャの世襲制の塩田職人の仕事を描いたドキュメンタリー
- ノルウェー人の食生活を調査するスウェーデン人のノルウェーでの出会いと友情を描いた長編
- ドミニカ共和国でサトウキビ収穫のため安価な労働力として搾取されているハイチ人労働者の現実を告発するドキュメンタリー
- ユダヤ、イスラム、仏教それぞれの食文化を紹介するドキュメンタリー

などなど。 他にも1920年代後半のコミカルな無声映画もあり、非常にバラエティに富んだワクワクするようなプログラムです。

また、映画上映が終了した後、日替わりでテーマの違う特産物の試飲・試食会が用意されています。 11日(木)は、スローフード協会と提携しているミラノのいくつかの和食レストランの方々が「お寿司」を振舞われるという”セラータ・ジャポネーゼ”(日本の夕べ)も・・・!

この映画祭の一環として、アートの展覧会も開かれています。中でもユニークなのは、アーティストはなんと「ヤギ」(!)という彫刻の展覧会。
ネタを明かすと、ヤギというのはミネラル塩をなめる必要があり、飼育する農家ではミネラル塩の四角い大きな塊をヤギの小屋において置くのだそう。 ヤギがぺろぺろとそれをなめていったあとの残りが、視点を変えると、ミニマリズム(?!)な素敵なアート作品に!

ヤギのアートとチーズ


ということで、明日からのこの催し、とても楽しみにしています。

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